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KSACプログラム2023町工場BOOTCAMP

アプレンティスシップ工場萌えツアー

​株式会社リゲッタさまとの3日間

自分の考えを社員と共有したいという想いが伝わってきました

​アプレンティスシップの様子

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【アプレンティスシップ中の活動】

高いデザイン性と、足に優しいコンフォートシューズとしての機能性を重視し、履く人の足に優しい靴づくりをめざして作られた「Re:getA」を展開する株式会社リゲッタ。

 

アプレンティスシップの様子を拝見するためにおうかがいしたのは、最終日となる3日目の午後。社内では「Rネーム」という社員をニックネームで呼び合うルールがあります。今回参加した石田さんも、社長や社員の皆さんからは彼自身が決めたRネームである「翔ちゃん」と呼ばれていました。

 

リゲッタさまは、質問ややりたいことがあればその都度意思表明してもらうという学生の自主性を尊重するスタイルでアプレンティスシップを実践されていました。石田さんも初日に会社の説明を受けた後は、社長席の横に陣取って会話しながら仕事の様子を観察したり、社長の傍らで銀行との商談に同席するなど、「リゲッタ社員から見ても羨ましい経験じゃないかな(笑)」(高本社長)というぐらい貴重な経験をしていました。

 

高本社長は「翔ちゃんとは社員と同じ視座でコミュニケーションできました。

 

行との商談でも内容をいち早く理解して質問してくれましたし、

現状でも社会に出る装備がしっかり整っている印象ですね。

彼と出会ったことが、リゲッタの今後のインターンや採用の方針に影響を

与えるかもしれません」と話しておられました。

石田さんは「3日間とも普段と変わらないありのままのリゲッタの姿を見せてもらっています。その中で、決して前面には出ませんが、社長の強いリーダーシップを感じてますね」と話していました。

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【アプレンティスシップ終了後の社長コメント】

​株式会社リゲッタ 代表取締役 高本康夫 さま

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当社では学生インターンを実施していますが、今回のような学生が社長と一緒に行動する取り組みは初めて。社員が羨ましがるような特別な経験をさせたのも、翔ちゃんが僕の息子にめちゃくちゃ似てたせいかも(笑)

 

金融機関との打ち合わせに同席してもらいましたが、名刺交換や挨拶はたどたどしいものの、終了後の振り返りでは切り込んだ質問をしてくれたり、良い意味での「空気を読まない言葉」にハッとさせられるなど、もし当社に彼のような人材が入社したら会社全体が大きく変化するだろうな、と感じました。

私自身も、今の学生が学生時代の自分とはまったく異なる価値観を持っていると実感できました。しかも、一緒に過ごし始めてすぐに「彼と仕事したら面白そう」と思ったんですよね。言葉にはしづらいですが、自分にはないものを持っていて。

 

起業をめざしているそうなので、これからどう変化してくれるが楽しみです。

【アプレンティスシップ終了後の学生コメント】

大阪大学 工学部3年 石田翔太朗

3日間の中で、銀行との商談に同席させていただいた時、担当者の方とコミュニケーションを取らせていただくなど、社員も経験したことがないような経験をさせていただきました。また、社長と社員の一対一面談にも同席させていただきました。

 

面談では社長が社員とどう向き合っているのかを間近で感じるとともに、面談の中で自分の考えを社員と共有したいという、高本社長の想いが伝わってきました。 インソールの販売拡大をめざす会議では、「子どもから親へのプレゼントアイテム」という自分なりの視点を提案することができました。

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これは自分自身がそうしたいと感じたから提案したもので、母には近日中にリゲッタのインソールをプレゼントしようと思っています。

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